アルツハイマーに効く? ココナッツオイル① 


世の中のブームに乗って、、ワタシ、現在、

 

ココナッツオイル」 LOVE! です。 (笑)

 

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テレビでアルツハイマーに効く!ってことで、ブームになって

巷のスーパーなどで、「おひとり様1個まで」 なんて制限が、、

 

さて、なぜ

 

アルツハイマーに効くんだっけ? ということで、

 

ちょっとおさらいしてみましょう。。

 

あらゆる油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の大きく2つに分類されます。

ココナッツオイルは、飽和脂肪酸に分類されます。

(ここで飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の話をすると長くなるので、、やめます)

 

飽和脂肪酸っていうだけで、なんとなく身体に悪いような気になりますが、、

 ココナッツオイルは飽和脂肪酸でも、身体によい作用をするオイルなのだそうです。

中鎖脂肪酸が豊富に含まれていて、その中鎖脂肪酸は中性脂肪になりにくい特徴があります。

中鎖脂肪酸は体内で備蓄、貯蔵(中性脂肪)されることなく、肝臓に運ばれ、ケトン体というエネルギー源になります。

 

ケトン体はブドウ糖同じく、脳などのエネルギー源になることがわかっています。

 

アルツハイマー病は、脳の主要栄養源であるブドウ糖をうまく使うことができなくなって、栄養不足状態になり、記憶障害や、認知障害の症状を引き起こすといわれています。

 

そこで、ブドウ糖に代わってエネルギー源(栄養)となるのが、ココナッツオイルに豊富に含まれる中鎖脂肪酸からつくられるケトン体なのです。

 

 

栄養源としてブドウ糖が使えなくなってしまった脳に、

脳のエネルギー源だからと言ってブドウ糖を一生懸命摂取しても意味がないのです。

 

その代わりにココナッツオイル。

 

でも、オイルですから、それなりのカロリーはあります。

今までと同じ食事をしながら、ココナッツオイルを摂取すると、太るし効果もあまりでません。

 

でも、それはココナッツオイルが悪いわけではありません。

 

糖質過多に原因があるのです。

 

ココナッツオイルの効能を最大限に生かすには、糖質(ブドウ糖)を抑えた食事にすることが大切。

 

炭水化物、砂糖を控えないと意味ないんですね。

 

これは脳だけのことではなくて、生活習慣病予防、ダイエットにも通じることですね。

 

でも、これ以上続けると長ーくなるので、続きは次回・・

 

☆ fukuiku  とべ ☆