11年目のアニバーサリー


毎日が楽しいわたしになる身体づくり

整体師・栄養アドバイザーの戸辺  郁です。

 

12月1日は代々木上原にオープンして11年目の記念日でした。

ここまでやってこれたのは、ご来店くださった全ての方、皆様のおかげです。

感謝、感謝しております。

本当にありがとうございます。 

 

ただただ月日の経つのは早いものだな、思うばかり。

オープン当初から来てくださっている方も何人もいらっしゃるし、もう10年のお付き合いをさせていただいているのかと思うと本当に感慨深いです。

これから先も一緒に年を重ねていけたらなぁと思います。

年を重ねるごとに、悩みは少しづつ変わっていきます。

その変化をも楽しむ余裕を持って、その時にできる最善のことを一緒に探りながら、共有していけたらいいな、と思っています。

 

身体や健康に関することの学びに終わりはないし、いつもアンテナを張って、アップデートしていきたい。

 

 

健康情報、食事の仕方にはその時、その時で流行りのようなものがあります。

15年くらい前、整体の学校を卒業してリラクゼーションサロンに勤めはじめたころ、次に学んだことは「マクロビオティック」動物性のものを取らないオーガニック野菜中心の陰陽の調和を考えた食事法です。

その頃は糖質制限とか、高タンパクとかいう人誰もいませんでしたから。

あの頃の自分を振り返るとめちゃくちゃ低タンパクで低エネエルギーだったでしょうね、、
菜食を続けていると、なんとなく身体にいいことしてる気持ちになるし、体も楽なような気がしちゃうところが落とし穴。
お肉食べると胃もたれとかして「わたしはお肉が合わないんだわー」とか思っちゃう。

それって、今思えば単なる低タンパクで胃酸が出ずに消化する能力がないだけなんです。

 

結局、マクロビオティックではわたしの中の「なぜ?」は解決しなかった。

 

そんな紆余曲折があって、分子栄養学に出会って、血液検査から身体の中の栄養状態を探る。

とにかく「へっーーーっ」て驚くことの連続で、副腎疲労、低血糖という考え方を知って、自分の子供の頃からのなんとなく不調の原因がはっきりとわかりました。

分子栄養学は、わたしの「なぜ?」に答えてくれました。

分子栄養学はサプリメントを摂る栄養学と思われがちですが、サプリメントは効率の道具として考えます。

食事で賄えればそれに越したことはないのです。食事が基本ですから。
でも、それでは追いつかないほど身体が疲弊している場合、サプリを使って近道をしましょう、そんな感じです。

分子栄養学では「疲れやすい」「眠れない」「夜中に目が覚める」「イライラしやすい」「朝起きると肩こり、腰痛」「歯軋り」などなど、体質だから、性格だから、そう思い込んでいたことも、単なる栄養不足からの症状かもしれませんよ、と言います。

分子栄養学は細胞の機能を上げるのが目的です。
細胞の機能を上げるために自分が飲むべきサプリ、摂るべき栄養とそれを邪魔する原因を知るための方法など血液検査のデータからあれやこれやと推測します。

 

そうそう、栄養をしっかり満たすのはメンタルも整えないと効果も半減なんです。

そのために栄養学に心理学を加えたPNTトレーナーという講座を受けました。

そのお話はおいおい少しづつすることにして、、。

 

身体を解し、癒すのは、施術と栄養の両輪で。

 

わたしがサロンで使っている選び抜いたものたちの力を借りて、

 

目指すところは

酸素と水素Xリンパバランス整体)+(分子栄養学X心理学)=毎日が楽しいわたし

身体の声をしっかり訊いて、人生楽しくしていきましょう!

 


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

*写真は「毎日が楽しい」のイメージです 笑