こんにちは

リンパ整体と栄養カウンセラーの戸辺です。

体は食べたものでできている

さらに言えば

食べて消化できたものでできている、

食べても、キチンと消化できていなければ意味がないって話です。

自分が食べたものがちゃんと消化できているか、自信ありますか？

日頃から、

・便秘や下痢を繰り返す

・食後、お腹が張る

・脂っこいものが苦手

・うんちがとても臭う

・ガスが溜まりやすい（悪臭）

大きな声では言えないけれど、人知れずそんなお悩みをお持ちの場合、きちんと消化ができていないことが原因かもしれません。

消化の具合ってあまり人と比べることができないですから、自分は消化がいいのか、悪いのか？

判断しずらい部分でもあります。

本来、消化がきちんとできていれば、排泄物はそんなに悪臭にはなりませんし、食べたものがそのまま出てきてしまったりしません。

そのまま出てきちゃったりする場合は明らかに咀嚼不足か消化不良です。

お腹が張る方、便が臭う方は、タンパク質の消化が苦手で、ガスも溜まりやすい傾向にあります。

消化できずにいると腸内で悪い菌の餌になってガスが大量発生、そしてくさーい臭いの元にもなるのです。

本来、うんちやガスは「すごーく臭うモノ」ではありません。

臭いが気になる方は、消化できているか？を見直しましょう。

消化酵素はタンパク質から作られるので、タンパク質が不足している人は消化が苦手→食べられない→消化酵素不足という悪循環に陥りやすいのです。

夏は水分を多く摂りますし、お食事をしっかりと摂れない方も多いのでは？

食事中に水をがぶ飲みすると、胃酸が薄まってしまうので、消化不良を起こしやすくなります。

消化不良でお腹ゴロゴロ　→　食べる量が減る　→　水分だけになる　→　体力落ちる　→　 夏バテ

そんなサイクルに陥らないように。

水分を摂ることはもちろん大切ですが、まずはきちんとしっかり噛んで食べる。（噛む噛む３０回）単品は避けて、主食＋おかずで食べましょう。

食事中の水分はレモン水が消化を助けてくれますよ。

熱中症予防に、、と言ってスポーツドリンクのガブ飲みだけはNG。

夏バテ予防にはシンプルですが、梅干しがいいですね！

では、では、暑い夏を乗り切りましょう〜〜〜〜