おとな女性のための整体&水素サロン
馥郁(ふくいく)戸辺です。
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10月10日、昔は「体育の日」でした。
晴れの確率が高い日で、前回の東京オリンピックの開会式の日になったそうですね。
今日はちゃんと晴れてくれましたが、週末に台風19号が迫ってますね。
低気圧がやってくると、「頭痛や古傷が痛む」という人多いですね。
頭痛じゃなくても、だるい、眠くなる、、なんて場合もあります。
台風の時は、気圧の変化が急激なので、痛みを訴える人が多いとか。
そんな症状を「気象病」と言います。
気圧が変化すると、人はストレスを感じやすくなり、それに対抗するように
自律神経が活発化。
交感神経が優位になれば、血管は収縮し、心拍数もあげて興奮状態。
副交感神経が優位になれば、身体がだる重く、眠気が伴う。
どちらにせよ気圧の影響で調整がうまくいかなくなると体調不良の原因になります。
どんな人がなりやすいのかというと、「耳が敏感な人」、「乗り物酔いをしやすい人」
耳には気圧の変化を感じるセンサーがあるそうです。
飛行機に乗ったり、高層ビルのエレベーターで急激な気圧の変化で耳にキーンとした違和感を感じますよね。
耳のセンサーで気圧の変化を感じ取ると脳に敏感に伝わって、自律神経が過剰に反応してしまう。
交感神経が活発化すれば、血管収縮で痛みを感じる神経を直接刺激して興奮状態にして、
頭痛、神経痛、関節痛などを引き起こします。
交感神経優位の場合の気圧頭痛の対処法をご紹介します。
耳をよーくマッサージして血流アップ!
1 耳を上下横にやさしく5秒ひっぱる
2 耳の横の部分をつまんで、軽くひっぱりながら後ろへゆっくりまわす
3 耳をおりたたんで、5秒キープ
4 耳を手で覆い、円を描くように耳の周りをマッサージする
5 耳の後ろ、首と頭の境目あたりを指を熊手のように立てて、ゴシゴシと磨くようにマッサージ
これで、耳の周りの血流があがれば「気圧頭痛」から解放されるかもしれません。
お試しくださいね。
気圧グラフの頭痛予報では12日の昼がもっとも危険な警戒と出ています。
体調も要注意ですが、皆さまに被害がありませんように。
どうぞお気をつけて。