こんはんは
fukuiku とべ でございます。
姿勢、歩き方、O脚、外反母趾・・
悩みはいろいろ、それぞれなんですが、、
対処方法などお話させていただく中で、すべて共通して、関係があるところ、、
それは、
「膝とつま先」
歩く際に膝が痛むのはつま先と膝の方向が合ってないことで、
膝にねじれが生じ、過度に負担がかかることが原因の一つ。
歩く時は、膝とつま先は同じ方向へ・・・
そう、説明するのですが、、
そもそも、つま先ってどこ?
これが、、勘違いしてる人がとっても多いのです。
さて、問題です。
この図(写真)↑ の膝はつま先と同じ方向を向いてますか? yes or no
答えは、
No
(こういう質問の時はNoに決まってるって。。ね)^ – ^
一見、膝はつま先の方向を向いてるようにも見えますが、、
これでは、膝頭は足の親指の方向を向いています。
つま先=足の親指
足を見ていると、親指が一番大きいし、頼りがいがありそう?
(なんたって親だし・・笑)
それって大きな勘違い。
膝頭が親指の方向を向いてしまうと、親指に大きな負担がかかります。
歩くたび、親指で踏ん張ったり、蹴ったり、しなければならなくなります。
いくら、親だからって、、頼ってばかりはダメです!
そのうち、悲鳴を上げます。
もう勘弁してって。 独り立ちしってって。。 (笑)
最初は頼りにしていても、あまり長〜い間、頼ってばかりじゃダメなんです。
しっかりと負担の掛らない立ち方で! 自立!
そのためには、
膝はつま先の真ん中(中指)目指して 方向を揃えましょう。
日本人は(特に女性)は、内股にする癖がどうしてもついています。
膝をつま先の中指に合わせただけで、なんとなくガニ股になったような
気持ちになりがちですが。。
膝をしっかりと中指に合わせることが、
親(指)に頼らず、独り立ちの第1歩なんですよ〜〜〜