暑い日が続きますね。

夏バテしてませんか？

お食事とれてますか？

夏のそうめん、美味しいですけど、そうめんだけで済ませてませんか？

ついついさっぱりしたもので済ませてしまいがち、夏は脂っこいものはちょっと無理。

食べると胃もたれが・・

そんな夏の胃もたれ、胃疲れの原因の一つに、

「食事の際に水の飲み過ぎ」があります。

水分補給はもちろん大事！　なのですが、

食事の際に水をがぶ飲みしてしまうと、消化のための胃酸が薄まってしまう、ということが起こります。

夏に限った話ではないのですが、夏は特別水分摂りますからね。

食べ物が口から入って、最終的にう○ちとなってさよならするまでの長い道のり。

糖質、タンパク質、脂質、、それぞれ消化を担う場所は違います。

まず、唾液は最初の消化液ですが、主に糖質（でんぷん）の分解をします。

胃酸は主にタンパク質、脂質は胆汁酸で乳化、そして小腸で吸収されます。

未消化の食べ物が腸に送られてしまうと、ガスが溜まったり、腸を荒らす原因にもなります。

・食事の際に、水をたくさん飲む習慣のある人。

・よく噛まずに水で胃に押し流す早食いの人。

・お肉が苦手という人

胃酸分泌が少ないのではなく、胃酸が薄くなってしまって消化ができないことが胃もたれの原因かもしれません。

食事の際の水分はスープやお味噌汁がいいですね。そして、とにかくよく噛みましょう。

よく噛まずに飲み込むのは胃に余分な負担を強いることに。

胃酸はタンパク質を原料として作られます。

タンパク質摂取が少ない人は胃酸が出ない　→　消化ができない　→ 　食べられない　→　胃酸が出ない　

という負のスパイラルに陥りがち。

お味噌汁やチキンスープなど、胃に負担の少ないものからコツコツとタンパク質を摂ることをオススメします。

胃酸対策としては

１　食事の際に飲む水をレモン水にする（胃酸分泌を促す）

２　食前に梅干しを食べる　（胃酸分泌を促す）

３　消化を助けるサプリの助けを借りる　

４　よく噛む　３０回／１口

日本の胃薬は消化を助けるよりも胃酸を抑える薬が多いので、胃薬もよく確認し選んでくださいね。

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日中の水分補給は天然塩をひとつまみとレモンをギュッと絞ったミネラルウォーターやリンゴ酢、麦茶などがオススメです。

スポーツドリンクはぶどう果糖液糖などの添加物が多いので、控え目に。

まだまだ暑い夏が続きます。しっかり乗り切りましょう！