こんにちは
4月になりました。
生活に変化が多い時ですが、いかがでしょうか。
コロナを意識しながらの生活も2年目に突入です。
桜も散って、気温が上がってくると気持ちもちょっとウキウキしたり、新しいことに挑戦したくなったり、
そんな季節のはずです。
でも、
なんだか朝がすっきりしない
夜中に目が覚める
些細なことでイライラする
気持ちが落ち込む
肩こりがひどい
こんな風になっていたとしたら・・
それは、長いコロナ自粛生活の疲れと一言で片付けてはいけません。
気分転換は「甘いもの」だったりしてませんか?
気力で頑張ることに「黄信号」が出ているサインです。
寝ている間も交感神経がバリバリで、アドレナリンが出っ放しですと
歯軋りや夜中にぱちっと目が覚めるなんてことになります。
自分では寝ているつもり、休んでいるつもりでも単に気絶してるだけ?
身体は芯から休んではいないのです。
ストレスに対抗するために副腎という小さな臓器から、「コルチゾール」というストレス対抗ホルモンがでますが、これは日内変動します。
朝が一番高くて、夕方に向けてだんだんと下がってくるのが正常ですが、ストレス過多になると一日中「コルチゾール」が出っ放しになって、夕方どっと疲れがでるのに、夜になると眠りが浅くなったりします。
これを「副腎疲労」といいます。
しかし、この副腎疲労は病院に行って治してもらうものではありませんよ。
上手に副腎を労り、ぐったりしすぎる前に手を打ちましょう。
お食事や生活習慣を見直すこと、自分自身を慈しみ、労ることで今ある悩みは消えていくでしょう。