こんにちは 馥郁 とべです。
先日、受けたへバーデン結節の治療経過をお伝えしますね。
最初の記事は こちら
1ヶ月が過ぎましたが、手、指の感触はいい感じです。
指の写真は嫌なので、載せるのに勇気がいりましたが、写真がないとわからないですもんね。
上が治療した日、下が1ヶ月後。
あまり違いがわからないかもしれませんが、本人はとてもすっきりして、指先が伸びた感じがしています。
動注治療を受けた直後にも「なんだかいい感じ・・」と思っていたのですけど。
1週間後くらいに効果をより実感しました。
関節のジンジンした痛みがなくなって、握り拳が以前よりずっと楽に握れるようになりました。
一番痛かったころの痛みを「10」とすれば今は「3」いや「2」くらいの痛みです。
指の変形を治す治療ではないので、ボコっと膨らんでしまった指はそのままですが、第一関節の炎症がひいたので、手全体がすっきり。
このまま炎症がひけば、ボコっと膨らんだ関節も少しはマシになるんじゃないかなぁ、、とほのかに期待をしています。
2回目をやるかどうかは、今回は見送りにして、また1ヶ月後に診察を受けることに。
ただ、状態を報告しにいくだけの診察に毎度5000円の診察料はちょっと別の意味で痛いです 笑
自由診療だから仕方ないんですが、、。
治療した側からすれば、きちんと経過を観察したいわけだし、私も今後の治療の参考にしてもらいたいので、診察は受けて報告しますよ。(あと1回!)
へバーデン結節は女性に多い疾患で、女性ホルモンも関係しているとも言われています。
今後は天然のプロゲステロンのクリームを塗って様子を見たいと思います。
今回、思ったこと。
身体の痛みってかなりのストレスです。ずっとずっと我慢してるわけですからね。
そのストレスに対抗するために、コルチゾール(ホルモン)をたくさん出して頑張ってる自分がいる。
コルチゾールの需要が高まれば、原材料(コレステロール)が競合する女性ホルモンが足らなくなってもおかしくないですよね。
しかも、疲れやすくなったり、やる気がおきなかったり。これってまさに副腎疲労、、。
「痛み=炎症=ストレス」
私は血液検査をしても、なんとなく炎症の傾向がでてまして、どこの炎症なのかなぁ、歯? 上咽頭? とか 考えてました。
よくよく考えたら、ヘバーデン結節の炎症だったんじゃないか、、と。
ずっと痛いのに、その痛みが炎症だっていうことすら忘れてしまう。(単なるおバカさん?)
慣れって恐ろしいなと改めて思う。
ストレスなのに、それが当たり前の日常。
よく栄養療法の話の中でも出てくるのですが、ずっと胃がスッキリしてない人、腸の調子がイマイチな人、便通が1日おきだったりする人、いつもその状態が自分のデフォルトになってしまっていて、本当にスッキリすることが想像できない。
それは体質だと諦めてしまう。
体質も実は自分が選んで食べているものが原因だったり、その原因になる食べ物を選んでしまうのも理由があることに気づく人は少ないのです。
栄養状態を見直すことで、身体の不調、体質、思考が変わることを知って欲しいなぁと思うのです。