9月になりましたね。
今日は曇空、ちょっと過ごしやすい気温となりました。
時間は止まったままのような気持ちなのに。季節はしっかりと移りゆくようです。
さて、
ここで少し食事についてお話したいと思います。
「糖質オフ」という言葉も世の中にかなり浸透しましたね。
「糖質=太る=悪」のようなイメージも定着してしまったような・・
そんな私も「糖質オフ」「糖質制限」を推進しておりました。
「おりました」と過去形にしてしまうのは、最近少しスタンスが変わったからです。
最近は、と言うと、
「良質なデンプンはとります」
私は自分の低血糖症に気づいてから、糖質を取らなければ血糖値は上がらない、低血糖は防げると思い、極力糖質を取らない代わりにお肉や油をたくさん摂るといういわゆる糖質制限をしていました。
結果は夕方に冷や汗が出るとか、気が遠くなるとか、そんな低血糖症状はなくなって、かなり身体は楽になりました。
さらに体重も落ちて、いわゆるダイエットに成功!
それはそれで、よい結果となった訳です。
でも、
それって本当にいいの?
という疑問があって「分子栄養医学」を学びました。
そして、低血糖症には「副腎疲労」という原因もあることを知って、もっと根本的な改善をしないといけない。その対処方法、改善の仕方を学びました。
糖質を取らなければ、エネルギー源はタンパク質や脂質になると思い込んでいましたが、そんなに簡単に切り替われるほど、簡単ではないし、そもそも私の身体がそんな対応能力がなかった。
だから、
「糖質は効率のよいエネルギー源」なので、きちんと食べる。
脂質やタンパク質を摂ることは大切なんですが、それを身体がきちんと使える身体にしないといけない。
私の副腎疲労、低血糖症の改善はまだ道半ば、行ったり来たりという感じですが、根本原因を見つめて今は自分の身体を守っていけると信じています。
今の私の食事スタイルは、
コメ抜きの前に、余計な砂糖などの糖分、食品添加物などをなるべく摂らない。
グルテン、カフェインを減らす(特に朝のコーヒーを止める)
急激な血糖値上昇をなるべく避ける食事、低血糖が起こる前に捕食をする。
良質なデンプン(お米)はゆっくりよよーく噛んで食べること。(もちろん食べ過ぎはダメ)
こんな感じです。
副腎疲労についてはまた次回、詳しくお話しますね。
*******
・朝が起きられない
・眠りが浅い、夜間に目が覚める
・歯ぎしりをする
・寝汗をかく
・甘いものが欲しくなる
・動悸や冷や汗をかく
・アレルギーがある
・朝、起きてすでに肩こり、筋肉痛がある
・神経過敏
・月経不順
・性欲が格段に落ちた
・集中力が低下している
このリストで2つ以上当てはまりますか?
もしかしたら、低血糖、副腎疲労があるかもしれません。