カフェイン抜いてみたら


こんにちは

最近、カフェインレスに挑戦中です。

きっかけは分子栄養医学の先生がカフェインレスを実行した話を聞いて、興味が湧いたから。

先生がコーヒー抜き10日間のあと、ブラックコーヒーを飲んだ時の感想は

「10日ぶりにブラックコーヒーを飲んだ時に、後ろから蹴飛ばされたような、飛行機の離陸の時のような、脳が加速する感じを味わいました。身体中からエネルギーが湧いてきて、その日は8時間ほど続けて仕事をすることができました。」

だそうです。

自分がやってみたらどうなんだろう?と好奇心が湧いた。

 

でも、私はコーヒーが大好き。

飲まない日なんて、ありえない。

毎日、朝の1杯と水筒にその日の分を入れてちびちびとずーっと飲んでるような生活。

 

コーヒーのストックが無くなったので、チャンス! と思って、実行。

 

10日間、やってみたかったけど、ちょっと無理でした。 で、結果2日間のみ。

 

コーヒーを飲まなかった日、ものすごく寝つきがよく眠れた。目覚めはすっきり。

でも、ちゃんと寝たはずなのに、日中はとにかく眠い、眠い、眠い。

なんとなくやる気が起きない。

自分が今までいかにカフェインで身体を動かしていたのかを実感する。

3日目はセミナーがあって眠くなっては困ると思い、コーヒーを買ってしまいました。

このコーヒーがとっても効いて、セミナー中は眠気もなく頭がすっきり!

カフェインが効いてるっていう感じ。

 

カフェインはアドレナリン効果もあるけれど、エネルギー(ATP)をつくる電子伝達系で補酵素として働く場所があるので、カフェインを大量に取ることで、莫大なエネルギーを生むのだそうです。

では、カフェインはエネルギーを生むから身体にいいのか、というとそうでもなくて、偏った栄養素(ここではカフェイン)

を大量に取るとそのほかの補酵素(ビタミン、ミネラル)を激しく消耗することになるので、バランスを崩してしまう。

とくにカフェインは利尿作用もあり、ミネラル消失効果はすごい。

 

連続カフェインレスはたった2日間で終わってしまったのですが、自分のカフェイン依存度に驚いたり、

カフェインの強さを実感するいい経験でした。

 

これからはコーヒーは飲むなら午前中から昼くらいまでにしたり、ここぞ!という時のために普段はなるべくカフェインレス

な生活にしたいなーと思う。

 

でも、カフェ好きな私としては、辛い。。

というか、そのカフェ好きだってところがカフェイン依存なんですよね。 (反省)

 

自分が普段当たり前のように毎日している〇〇、やめられないモノっていうのは、それに依存しているってこと。

ちょっとやめてみると、思いがけないことが起こるかもしれませんね。

 

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