水素で血液サラサラ


血管の障害は血管細胞の老化(劣化)と血管の高粘度化(ドロドロ)の相乗効果で悪化していきます。

体内で発生した活性酸素が悪玉コレステロールとくっつくと、血管内膜に粥状の物質が溜まり、血管を狭くして血流を滞らせます。すると狭くなった血管に圧力がかかり血管内皮細胞が傷ついて出血し、血栓(塊)ができます。
大きくなった血栓が剥がれて、脳や心臓の血管を塞ぐと脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など生命に関わる重大な疾患を引き起こします。

血液をサラサラに保つことが、血管障害の予防に繋がります。

水素にはドロドロになった血液をサラサラにする効果が明らかにされています。

活性酸素で酸化ストレスにさらされた血液は、粘度の高いドロドロした赤血球が連鎖、凝集して劣化した状態になります。

写真は私の水素吸引前と後の赤血球の写真です。

左がbefore 右がafter

 

左の赤血球は粘度が高くて赤血球がくっついて窮屈そうな状態ですが、吸引後きれいな丸い状態になりました。

こうして、水素による赤血球凝集抑制作用が示唆されました。 

 

 ストレスが強く活性酸素が多い方は赤血球がもっとイガイガしてたり、細長く鎖状だったりします。そうしたドロドロの状態のままですと、細い毛細血管まで血液を届けることができず、手足の冷えになったり、痛風や他の血管障害の原因になるといわれています。