こんにちは
fukuiku とべです。
お正月、いかがでしたか?
お天気も良く気持ちのいい日が続きましたね。
私も大晦日から3日まで、実家に戻って「おせち&お餅」のお正月を楽しみました。
我が家のおせちは、手作り。母と姉が作ってくれます。
母の煮物はとても美味しい。
味はかなり薄味なのだと思うのですが、基本お醤油ベースの味付け。
喉がやたらと乾くなぁと。
喉が乾くので、つい何か食べたくなっちゃうの。
ダイエットしたければ、醤油味を控えるって大切かも。
改めて、そう思うのでした。
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お正月に帰ってみて、ホッとしたのは父が夏ごろよりも元気そうだったこと。
今年85歳になる父は、80歳の時に「胃がん」と診断され、胃を3分の2ほど切除しています。
それからというもの食が細くなってしまったせいで、痩せてだんだんと体力が落ち、最近は母も同居している姉も心配していました。
父も夏ごろは「食べると胃が受け付けない」と言って、食後も苦しそうでした。
そんな父が年末にが言ったセリフは
「薬をやめたんだ。そうしたら、調子がいい」
病院に行くたびに増えていく薬に不安を感じて、父は担当医に「こんなに増えて大丈夫ですか?」と聞いたところ、はっきりとした返事がもらえなかったから、「飲むのやめた、血圧の薬以外は。」だそう
その父の決断は、偉いと思うし、正しいと思う。
父は胃がん手術の後の処方された抗がん剤も飲まなかったツワモノ。
理由は大好きなお酒が飲めなくなるから。
80歳にして胃がんになったら、大人しくお酒を止めて、処方された薬を飲むのが普通だと思うんですけど、ね。
結果、術後大きく体調を崩すこともなく、好きなお酒も(本人は控えめにしてるつもり)側から見ればかなり飲んでいます。
胃が小さくなって食べられなくなった分、痩せてはいますが。。
とにかく人にあれこれ指図されるのが嫌い、「お酒を控えて」なんて言ったときには今でも烈火のごとく怒ります。
「俺の体は俺が一番知ってるって」
でも、その通り。
自分の体は自分が一番良く知っているはず。そうでなければ、いけない。
父には大好きなお酒を楽しみつつ、これからも元気で頑張ってほしいと思います。
(写真は11月に日比谷公園にて)
薬を飲んでもなかなか良くならない、なんか調子が悪い、そんな時は常用している「何か」、良かれと思っている「なにか」を疑ってみるって大切かもしれません。たとえそれが処方された薬であっても。
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