こんにちは fukuiku です
健康の源は、身体の循環(巡り)をよくすること、、
そして、身体の再生に十分な栄養を与えること。
身体の60%は水分
そして、残りは多い順にタンパク質、脂質、ミネラル、糖質・・
こうしてみると、水分の次に多いのは「タンパク質」
細胞はほぼタンパク質と脂質、ミネラルで出来ているのですね。
糖質はほんの1%に過ぎません。
(推奨される栄養バランスが、主食(ご飯、パン)が
6割っておかしいのがよくわかりますね)
筋肉も肌も髪も、、すべてタンパク質からできています。
栄養は生命維持に必要な順番で使われます。
臓器に必要な栄養が先に使われ、肌や髪は後回し。。
肌荒れや髪が痛む原因は、じつはタンパク質不足・・じゃないでしょうか?。。
「タンパク質」を足りてますか?
必要なタンパク質は体重50kgなら、タンパク質は50gー70g。
食べてるつもり・・・??
しかし、タンパク質は実は意外に摂取が難しいのです。
まず、身体に貯めておくことができません。
身体に貯蔵できるのは「脂肪」だけ。
そして、脂肪はタンパク質には換えられないのです。(当たり前?ですが)
脂肪はエネルギーにはなっても、栄養ではありません。
その日に必要なタンパク質が足りないと、筋肉や骨、
赤血球中のタンパク質などをリサイクルします。
そうすると、骨粗しょう症の原因になったり、
怪我をしやすくなったりするでしょう。
タンパク質には動物性と植物性があり、
動物性なら肉、魚、卵。
植物性なら豆類、とくに大豆に多く含まれています。
よく豆腐、納豆食べてるから大丈夫。。と言われますが。。
少し難しい話をすると
タンパク質はアミノ酸の集まり。
人間に必要な必須アミノ酸は20種類。
牛には牛のアミノ酸、マグロにはマグロのアミノ酸があり、
私たちが肉、魚、卵食べたとしても
その中の含まれるタンパク質(アミノ酸)すべてが
人間に必要なアミノ酸が含まれているとは限らないのです。
人間に必要なアミノ酸をどのくらい含んでいるかどうか、、
その比率を数値化したものをプロテインスコアといいます。
牛肉のプロテインスコアは80、大豆は56です。
例えば、
牛肉100gに対して20gのタンパク質が含まれています。
それを加熱調理すると、約半分のタンパク質は壊れて、なくなります。
牛肉のプロテインスコアは80でしたから、
20g x 0.5 x 0.8 = 8g
となります。
100gの牛肉を加熱調理して食べたとしても、
身体にとってはたったの8gのタンパク質ということになります。
大豆のプロテインスコアはもっと低い56です。
植物性だけで賄うことは、かなり無理があるようです。
動物性と植物性の両方をとることが大事。
そして、足らない分はプロテインなどで補うことも大切なんじゃないかなぁ、、と。
私は、分子栄養学に出会って、栄養に対する考え方が以前とものすごく変わりました・・
ちなみに卵はプロテインスコア100%の優秀食材ですよ!
1日1個といわず、、たくさん食べましょう〜〜〜
(私は1日3個は食べます。。)
そして、タンパク質は脂肪分解酵素(リパーゼ)の主成分でもあるので、
減量にも不可欠な栄養素でもあるので、不足したら脂肪も落ちません。
参考文献:アスリートのための分子栄養学 (株)体育とスポーツ出版社
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