【温活③ 熱を生むたべもの】


こんにちは fukuikuです。

 

前回は冷え症のタイプを中医学に基づいて3つに分けて、ケアの仕方をご案内しました。

 

どんなタイプにも共通していることがあるような気がします。

 

以前ブログに書いたこともそのひとつ。

 

「冷えとむくみの共通点」

 

砂糖依存になっていませんか?という問いかけでした。

 

 

そして、今回は、「熱を生む食べ物」について

 

 

冷え症で悩んでる人は自分で熱を作り出す力が不足してるということになります。

 

中医学で言えば、「虚」の状態

 

身体は食べたもので作られます。

 

熱を生む食べ物=  ???

 

栄養素的にみていくと、それは「タンパク質」
 

 

DITという数値があります。

 

「食事誘発性熱産生」といい、食べたあと、どのくらい熱にかわるかどうかという数値です。

 

 

その数値が高ければ、高いほど熱を生むというわけです。

 

炭水化物は10%、脂質は3−4%、タンパク質は30%

 

つまりご飯などの炭水化物よりタンパク質の方が熱を生む=冷えを改善するということになります。

 

 

そして、タンパク質は筋肉の元にもなります。筋肉は熱を生み、蓄えます。

 

女性に冷え性が多いのは、筋肉量が少ないことも大きな要因です。

 

そして、加齢によって年々筋肉量はどうしても減ってきます。

 

筋肉量が落ちれば、基礎代謝量も落ちて、体温の低下、体力の衰え、肥満など様々な弊害も出てきます。

 

 

体温を下げないためにも、筋肉量を落とさないためにも「タンパク質」は必要不可欠ということになりますね。

 

DIT(食事誘発性産生)は全体の消費カロリーの10%ほどですが、食べ物から熱を生む効率のよい

 

栄養素(タンパク質)を取ることで、自ら熱を生み、蓄えることができるようになります。

 

 

私の体験、体感からお話しすると、「タンパク質」は植物性より動物性から摂る方が

 

体温を上げるような気がします。ズバリ、お肉です。

 

1日に体重に対して10%−15%くらいのタンパク質を摂るように心がけたいすね。

 

私は少なくとも50gは摂るように心がけています。

 

多少の誤差はありますが、どんなお肉(牛・豚・鶏)でも、重さに対してタンパク質量は約20%、

 

卵1個約6g、お豆腐1丁(150g)7−9g、納豆1パック(45g)7gと覚えておくと、

 

1日のタンパク質摂取量を図りやすくなります。

 

 

ちなみにですが。。

 

白米(1膳150g)には、タンパク質は3.8g、玄米にしても4.2g ですよ。
(これを高いとみるか、低いとみるか???糖質は55g!)

 

 

毎回の食事、タンパク質はどのくらいあるのか?と考えてみるといいと思います。

案外、タンパク質が不足していることに気づくかもしれません。

 

*************
冬限定 ぽかぽか温活メニュー
12月はキャンペーン期間中!
足冷えを撃退!    
温活ボディ・ショート   (お腹・脚)   8,000円 → 6,000円
 
酸素オイルO2クラフト100ml付き 回数券(5回) 30,000円
回数券(5回)のみ 26,000円
 
温活ボディ・全身     15,000円 →  13,000円
酸素オイルO2クラフト100ml付き 回数券(5回) 65,000円
回数券(5回)のみ 60,000円
 
冷えのタイプ別にブレンドしたアロマオイルと酸素オイルO2クラフトを使用します。
お腹、仙骨をしっかりと温めながらの施術で、身体の中から温めます。
【施術の流れ】フットバス → お腹 → 脚 (→ 背中 → 腕・デコルテ)
*()内は全身の場合

 

 

ボタン
 

 

 

*12月のご予約は混み合いますのでお早めにお願いいたします。

 

 

 

【年末年始の営業について】

 

年末は12月31日まで
年始は1月5日より営業いたします。