fukuiku とべでございます。
巷ではインフルエンザが流行っているようですが、お元気ですか?
1月20日は 『大寒』 、1年の中で最も寒い時期です。
寒くて身体を動かすことも最小限、暖かい部屋でじっとして、お正月で大きくなった胃袋をもてあましながら、食べることを控えてるのに、なんとなく太ったような気がする・・・でも、身体を動かすには寒すぎるから、気づかないふりしちゃおっと。。
なんてことないですかね?
「身体を動かすのは、もう少し暖かくなってからにしよ~~」と思ってません?
でも、それじゃ遅すぎるかも。。
身体を動かすのは、暖かくなってからでも構いませんが、その前に、「痩せやすい身体づくり」をしておきましょう。
それは、ズバリ
「血流を上げる」
血行不良が起こすトラブルは、
- 冷え
- 体温低下
- 頭痛
- 肩こり
- 便秘
- 肌のくすみ、乾燥・・・ などなど
数え上げたらキリがない
体内の脂肪分解酵素の働きも低下するので、もちろん太りやすい。
というわけで、
冬太りの解消のカギは 血流
血液は栄養を細胞に届けて、不要なものを引き受けます。
血流が悪ければ、その働きは鈍くなり、不要なものが身体の中に蓄積され、身体の不調となって現れるのです。
血流が悪ければ、もちろん、リンパの流れも悪い。
リンパを流すことは、血流を改善することと同じです。
血のめぐりが良くなれば、代謝が上がって、痩せやすい身体へと変わっていきます。
目覚めよ、身体!
血流を上げるには、セルフケアをいくつかご紹介します。
- お腹、腰(仙骨)を温めましょう。
ついつい冷たい手足を温めがちですが、、、
手足が冷たいのは内臓が冷えてるから。。
人間には防衛反応があり内臓に優先して血が集まります。内臓が冷え切ってしまうと、命に関わるから。。
内臓がしっかり暖かければ、手足も暖かくなります。 - ふくらはぎをマッサージする
血液を送り出すのは心臓ですが、下にいった血液を戻すのはふくらはぎなどの筋肉のポンプ作用で上に戻ります。
筋肉量の少ない女性はポンプがきちんと作用しないので、むくみやすいわけです。足首から上に向かってやさしく引き上げるようにセルフマッサージしましょう。 - 深い呼吸(腹式呼吸)をする
身体に酸素を届けて、代謝を促しましょう。
身体を温めて、体温が上がれば血流が良くなり、免疫力もアップします。
もちろんリンパの流れも改善されるので、身体のむくみやその他の様々な不調も改善されます。
食事なども気を付けることはいろいろありますが、、
もうすぐ2月。 もっとも寒い時期ではありますが、
凍った土の下で芽を出す準備をするように、
しっかり身体にスイッチを入れる時、
軽やかに迎えられるように、今から下準備、始めましょう。
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