青竹ふみと外反母趾


こんにちは  fukuikuです

 

「青竹ふみって、健康にいい?
でも、最近売ってないのよねー、、プラスチックでボツボツがついてるのはあるんだけど。。。」

と、お客様。

 

何か始めるには、なにか理由があるはず、、

 

「青竹ふみ、、いいと思いますよ。でも、なんでですか? 」

とお聞きすると、

「たくさん歩くと、足の親指の付け根が痛むんです。

それで、娘の家にあった青竹ふみで足裏を刺激すると気持ちよかったから、、いいかなーと思って。」

 

そのお客様の足はちょっと外反母趾になっています。

たくさん歩くと外反母趾のあたりが痛むんだそうです。

 

外反母趾の場合、足のアーチがくずれているので、青竹ふみで

土踏まずを刺激をすると気持ちいいでしょうね。

ケアとしてもいいと思います。

青竹ふみ、オススメします。 全身の血流もアップするでしょうし、、

ちなみに、プラスチック製のブツブツがついたやつでもいいんですけど、

あまりやりすぎにご注意くださいね。

 

でも、それだけでは「歩くと痛む」ということは改善しません。

 

なぜ?痛くなるのか?

 

それは、外反母趾のところに余計な体重がかかっているからです。

歩く際に「つま先で蹴る」を意識しすぎて、親指に力が入りすぎています。(たぶん)

 

「いやいや、別に意識してないんですけど・・」ということもあります、ね。

 

無意識に

 

「親指の根元あたりに体重が乗ってしまう」「親指に力が入ってしまう」

 

のかというと、

 

一歩踏み出した時にひざが親指の方向を向いているから。

 

そうすると、膝が内側に入ってしまう状態になり、足の親指に体重がかかり、

親指でえいっと蹴り出す結果となります。

外反母趾がますます悪くなっていく・・

 

というわけで、対策は

 

一歩踏み出す時に、膝頭が足指の中指の方向にむくように

してみてください。

 

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(以前もこの話題はブログに書きましたね・・)

 

 

内股が癖になってる人にとっては、ものすごくガニ股なような感覚だと思います。

日本人は内股文化?なので、、、

これはちょっと練習が必要ですが、外反拇趾の改善、膝の痛みの予防には大切なんで、

ぜひぜひマスターしてほしいな、って思ってます。

 

膝は痛くなってから形成外科とか受診するとすぐに軟骨がすり減ってるからとか、

年齢的に仕方ないとか、言われてしまうんですよね。

で、気休めの湿布もらって終わりです。

 

そんなことになる前に、根本を改善しましょう。

 

 

骨格バランスを整えて疲れない立ち方、歩き方もお伝えしています。

 

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